忘れ物

月曜ぶりにまりちゃんに会いに行った。

 

週末、まりちゃんはたいてい土日休みなので、その前に会わなきゃ、とお店に。いつものように60分で予約。いつものように楽しい時間を過ごした。

 

まりちゃんが今日カフェオレ買い忘れた、カフェインがないと話す。

 

店を出たものの、カフェインがないが気になっていた。タバコもカートンで買うほどのベビースモーカー、嗜好品が無いのはさぞ辛いだろう。

 

ひと仕事終えて、再び予約をし店内へ。もちろん手にはカフェオレをもって。

 

きっとまりちゃんのことだから、ボーイさんにカフェオレ買ってきてとは言えないかな、そんな気がして、ずいぶん高いコーヒーになった。結局延長をした。マッサージは終わってたから、1時間話をした。

 

居心地がいい、年も趣味もあまりに違う、なのに話がつきない。まりちゃんが聞き上手なのもある、でも結構話してくる。それも嬉しいね。メモ帳になにが書いてあるのかとか、仕事の時にどんな電話が来るのかとか。社交辞令的な感じでもなく聞いてくれる。

 

どちらかと言えばオタクに属するだろう、まりちゃんからの固い話し、そのギャップもいい。

 

そんなところからも、ちゃんとしてる

 

って、印象になる。

 

まりちゃんとの話はたのしい

 

その笑顔がいい

 

きっと、タバコ忘れたと言われたら

 

また、買って戻ってくるだろう

 

そしてまた、楽しく会話を交わすだろう

 

ボーイさんの呆れた顔が目に浮かぶ