店のある町は駅を挟んで繁華街と、住宅街に分かれている。住宅街には有名なパン屋さんがある。
パンが嫌いな人はいないだろうし、ちょっとした合間に食べれるし、まずはパンを差し入れよう。
1日100個売れるメロンパンと、女子はやっぱりイチゴかな、と言うことでイチゴサンドを。
飲み物も買って、お店へ急ぐ。
周囲を見渡して階段を下りる。工事はまだ終わってないが、気にしてはいられない。今日は予約の電話をしてるんだ、すでに5分遅れてる。買い物はついつい時間がかかってしまう。
遅れても、予約時間でカウントされてしまうらしい。意外とドライだ。
予約していたから、まりちゃんも驚いた様子もなく、
遅かったから心配したよ、と。
メロンパン食べたかったの、いちご好き。
ほんといい子だよ。
日記にはメロンパンとイチゴサンドの写真が。
こんなに嬉しいものだろうか
もう次の差し入れを考えている。