生理と言うものは男には一生理解できないものであって、腹痛や不快感、眠気など、わかることと言えばその程度で、それだって想像でしかないから、どんな痛みなのか、どんな眠いのかまでは分からない。しかも、それが1日じゃなく5日も、人によってはもっと続くらしい。
生理になっちゃった
その日のまりちゃんはよく寝ていた。寝顔もかわいいから寝かせておく、疲れもあるだろうし、僕に入った時はゆっくり休んで欲しいから、そのままにしておく。
ポジティブにとらえれば、心を許してくれている証拠だと、むしろ嬉しいくらいだ。
最近はあまり眠れていないという、いいんだよ、ゆっくり休んでくれて。
と、言うわけで、生理用のショーツということで、プレゼントの下着はお預けだった。ショーツは生理用でもブラはつけられるだろうという声もも聞こえてきそうだけれど、まあ、女心はブラ、ショーツ、セットじゃないのかと良く解釈する。
ブログが50になったら、このブログの存在をまりちゃんに伝えようかな、と当初は考えていた。
当初は、そう、今は迷っている。
正直、重い。今風に言えば、しんど
こんなブログを見せられたら本人どう思うだろう。こんなに思ってくれていたんだ、嬉しい
なんてのは、こちらの勝手な思い込みで、はっきりいって客と嬢の関係意外に何もない。そう言われるのがオチだろう。
妄想がことごとく外れる中で、やっと現実が見えてきた。
まりちゃんは、いつも天使の笑顔で接してくれる。心を許したように寝顔を見せてくれる。差し入れを日記にアップしてくれる。
全てが業務だと割り切るのは寂しすぎるし、きっとそんな子ではない。めでたい奴だと言われるかもしれないが、まりちゃんは器用な方じゃない、それくらいは分かる。意外としたたかなのかもしれない、とも思えない。
結局は自分次第な訳で、僕はそれで良いと思ってる。
まりちゃんに会いたいし、会えば嬉しい。天使の笑顔に癒される。やっぱりまた来ようと思う。
それで十分だと
ブログの存在を伝えるかどうかは迷っているが、まりちゃんにとって励みになってくれるなら、こんなみっともないブログでも読んでほしい。
推し活をしている人には誰にでも訪れる迷いの時なんだろうと、勝手に想像して、乗り越えようとしている。
やっぱり、まりちゃんしか勝たん
今はこんな言い方する人いないか